Ｍｕｌｔｉ５８００　５０Ｈｚ
適応水質	淡水・海水両用　※水温５～３５℃、温水不可
特長	●省電力、ハイパワーの水陸両用ポンプです。 ●エネルギー効率が良く、無駄な消費電力を抑えます。 ●低騒音設計で、水中ポンプとしての使用は振動カットに有効です。 ●機能面とパワーを凝縮した省スペース設計です。
数量	１個
仕様	電源：１００Ｖ　５０Ｈｚ消費電力：１３８Ｗ最大流量：９６．６Ｌ／ｍｉｎ最大揚程：３．８ｍ対応ホース径：内径２５ｍｍ対応ネジサイズ：２５Ａネジ径：１インチ（２５水栓ソケット）
サイズ（約）	幅１１．３×奥行１８．５×高さ１６ｃｍ電源コード長：２．４ｍ
重量（約）	２．５ｋｇ
生産国	イタリア
ご使用方法	【水中ポンプとして使用する場合】 ●本体の吐出口のネジにホースアダプターを取り付けてください。 ●ホースアダプターに市販の配管用ホースを置くまでしっかりと差し込み、ホースバンドなどでホースが抜けないように固定してください。 ●差し込みにくい場合は、ホースの先端を熱湯にしばらくつけて、柔らかくすれば差し込みやすくなります。 ●ポンプをろ過槽内の平らな安定した場所に設置して、ホースを水槽に配管してください。 ●水を張ってからポンプの電源プラグをコンセントに挿し、稼働後に水濡れが無いか確認してください。　※ゴミや砂利などを吸い込みやすい環境では必ずストレーナーを装着してください。【外部ポンプとして使用する場合】 ●ネジ部分に水漏れ防止用のシールテープ（市販品）を５～６周ほど巻いてから、塩ビ継手を取り付けてください。　※付属のホースアダプタはーはＩＮ側には使用しないでください。 ●防振マットの剥離紙をはがし、粘着面をポンプの底部に張り付けてください。 ●その後、ポンプを平らな安定した場所に設置して、水槽へ配管を施してください。 ●ろ過槽に水を張ってからポンプの電源プラグをコンセントに挿し、稼働後に水漏れが無いか確認してください。 ●ポンプ内に水が満たされていない状態では、コンセントに電源プラグを差し込まないでください。
メンテナンス方法	●ご使用状況にもよりますが、２～３ヶ月に一度メンテナンスを行ってください。 ●ポンプを止め、水こぼれに注意しながら配管などを外して取り出し、ハウジングエンドキャップまたはカバーを外し、内部のインペラーユニットを本体から取り出してください。 ●インペラーユニットをパーツごとに分解して、シャフトとインペラーは柔らかい布かブラシを使って汚れを落とし、軸受けとゴムキャップには、摩耗や劣化が無い事を確認してください。 ●本体ハウジング内部やエンドキャップの汚れも同様の方法で落とし、インペラーユニットを組み立て、羽根の部分を指でしっかり持って本体へ慎重に再セットします。（磁力により引かれるので破損注意） ●インペラーをセットしたら、エンドキャップまたはカバーを元にとおりに取り付け、ポンプを再設置してください。
ご注意	※本品は観賞魚飼育用の水陸両用ポンプです。目的以外の用途では使用しないでください。 ※必ず交流（ＡＣ）１００Ｖの電源でご使用ください。 ※電源プラグやコンセントは、水に濡らしたり、ほこりや塩だれ（特に海水）が付かないように注意してください。感電やトラッキング現象による発火の恐れがあります。 ※電源コードを傷つけたり、無理な力がかからないようにしてください。 ※改造したり、部品が破損または劣化したものを使用しないでください。 ※ペットや子供が触れないように設置して、いたずらによるトラブルを避けてください。 ※水が満たされていない状態での空運転は、短時間でも摩擦熱により不具合の原因となりますので絶対に避けてください。 ※凍結状態または３５℃以上の水温では使用しないでください。 ※ポンプの掃除や点検などのメンテナンスや移動の際には、必ず電源プラグをコンセントから抜いた状態で行ってください。 ※汚れを落とす際は、布や金属以外のブラシなどを使用してください。熱いお湯やアルコール、シンナーなどは変形や変質の恐れがあるので絶対に使用しないでください。漂白剤も変色やサビの原因となりますので使用を避けてください。 ※水中ポンプとしてご使用になる場合は、モーターの発熱により水温が上昇する場合があります。水槽用クーラーとの併用をおすすめします。 ※外部ポンプとしてご使用になる場合は、振動による揺れの無い安定した場所に設置し、水漏れが無いことをよく確認してから作動させてください。 ※本品は屋内での観賞魚水槽使用を前提としておりますので、屋外での設置は天候に影響を受けない場所に限り可能です。 ※作動の状態を常にチェックし、異常が認められた場合にはただちに使用を中止して飼育生物の保全のための適切な処置を行ってください。 ※ポンプの吐きだし側に大きな負荷がかかると異音が生じることがあります。これは、本品が一般的な水中ポンプとは異なりマグネットポンプと似た形状のインペラーで大流量を実現しているため、吐きだし側のパイプ径を急に細くしたりして負荷がかかるとインペラー内部とポンプが擦れて大きな音が出ます。 ※異音が生じる場合は、配管径の極端な変更をしていないか確認してください。例えば２５Ａサイズから一気に１３Ａまで配管径のサイズを絞るような配管をしていると、ポンプに負荷がかかってしまいます。 ※解決方法としては、ポンプの吐きだし側の配管に分岐管を設けバルブを付けておき、それを適宜開いて逃げ場のない水を逃がしてやる方法がポンプにとっても理想的です。 ※配管径を細くしたい場合は、分岐管を設けた後（チーズの先）で配管径を絞ると良いでしょう。